スポーツ庁は3月11日、令和6年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」の結果を発表した。20歳以上の週1日以上のスポーツ実施率は52.5%、スポーツ実施希望率は66.6%と乖離がみられ、とくに20~40代女性で乖離が大きいことなどが報告されている。
20歳以上の週1日以上のスポーツ実施希望率は、66.6%(男性68.1%、女性65.3%)となっている。スポーツ実施希望率と実際のスポーツ実施率の差を見ると、高い順に40代女性(19.9%)、30代女性(18.6%)、20代女性(17.6%)となっている。また、女性の「この1年間に実施した種目」で多かったのは、一番多いウォーキングを除くと「体操(16.5%)」「トレーニング(11.1%)」「エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス(11.0%)」の順となっている。男性に比べて女性の実施割合が高い種目は「体操」「エアロビクス・ヨガ・バレエ・ピラティス」「ダンス」となっている。
引用:(一社)日本スポーツ栄養協会公式web