居宅便り

ケアプランセンター

こんにちは。

2月1日はフレイルの日です。

フレイルは加齢により心身が衰えた状態で、健康と要介護の中間を意味します。

このフレイル予防の重要性を啓発し、健康長寿社会の実現を図るために、日本老年学会、日本老年医学会、日本サルコペニア・フレイル学会、スマートウェルネスコミュニティ協議会の4団体によりフレイルの日が制定されました。

そこで今回は、居宅ケアマネおすすめ、自宅でできるフレイル予防トレーニング(ちょいキツめ)をご紹介します。

①ブルガリアンスクワット

片足で行うスクワットです。

写真のように片足を台にのせた状態で、もう片足でしゃがんで立ち上がります。

なるべく深くしゃがむことで、太ももやお尻など広い範囲の筋肉を使うことができます。

また片足立ちになることで、バランス感覚も養うことができます。

②プランク

体幹のトレーニングです。

写真のような姿勢をキープします。

このプランクですが、従来の腹筋運動(いわゆる上体起こし)は腰を痛める可能性があるということで、アメリカ軍の体力テストにも採用されているそうです。

ちなみにプランクのギネス記録というのがあり、なんと9時間30分だそうです。

今回は下肢と体幹を鍛える筋力トレーニングをご紹介しましたが、散歩やジョギングなどの有酸素運動をしていただくのもよいと思います。

皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

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