毎年1回法令で定められている、「安全運転管理者講習等」に参加しました。
これは5台以上車を保有している事業者に安全運転者管理者の設置義務があり、本日はその講習です。
毎年、アップデートする情報を得ることができます。
その中で興味深い事案で認知→判断→操作の一連の運転動作で、認知の誤りの原因の中で視野欠損の原因が
10%ある可能性あるとお聞ききました。その理由は緑内障で40歳代から有病率があがり、
進行しても自覚症状がないことが多いらしいです。
「気付いたら歩行者が目の前にいて衝突した」のようなニュースのコメントを聞いたことがあると思います。
こういった発言の運転手の加害者は緑内障の疑いがあるようです。
しかし、治療法はないため進行を遅らせることしかできません。
そして、視野障害の高度な検査機器が高額で医療機関でも普及していなく、検査時間も2時間も必要で
運転免許更新時の検査でも使用されません。対処法は自覚することしかないとのことです。
次の簡易的な視野検査で、まずチェックしてみましょう!
ここでセルフチェックができます→ jp.rohto.com/learn-more/eyecare/all/glaucoma/selfcheck/